おはぎです。
昨日、結婚時に買ったティファールのケトルが壊れてしまいました。
スイッチ入れても電源入らないのです。
仕方ないので、私が18才で一人暮らしを始めたときに買ったヤカンを引っ張り出しました。
災害時などのために念のためとっておいたんですが、
久しぶりにヤカンの沸騰音を聞いて、懐かしい気持ちになりました。
夕べの話ですが、実家の母と電話で話をした際に、タイトルの言葉が返ってきた話です。
私「次の周期でダメだったら治療やめるかもしれない。もしやめたら予定は立てやすくなるね。」
母「そう。不妊治療やめたら妊娠するって言うし、ゆっくりのんびりしたら?」
私「どこでそんなこと聞いたの?治療やめたら妊娠した人なんていた?」
母「..........。昔職場で諦めたら妊娠した人いたよ。」
私「本当に?その人、20代とか30代とかだったんじゃないの?」
母「.........。どうかな、そうかも。」
うちの母はかなりユニークな人間なので、普通なら言われたくないようなこと、
謎の多い発言など日常茶飯事なので、
普通ならスルーすることが多いのですが思わず詰めてしまいました。
母なりに慰めのつもりで言ってくれたとは思うんです。
真意がわかってるんだから私もいちいちつっからなくても、と自分でも後からは思うんです。
けれども、イラっとしてしまったんですよね。
35才から毎月のように体外受精して7年できないのに、42才で自然妊娠するとでも?
いや、なくはないとは思うけど、私はないないと思うよ。
母が慰めてくれているのをわかっていても、つっかかりたい。
母は攻め気味に話す私の話を、うん、うん、と聞いてくれました。
私、40代になってもまだまだ母親に甘えてるのかもしれません。
母は偉大だな。
私もお母さんになりたかったなあ。