おはぎです。
流産も終わり、出血もなくなった現在、だいぶ心が落ち着いてきました。
残りの凍結胚移植、次の周期で行うかどうかの判断はもう少し先まで考えるのを保留にしています。
リセットがきて次の周期で移植するか、2か月後に移植するかの違いくらいしかないので、どちらも変わらないしと思って。
現在の私の予想では、次に移植して結果が出ずに不妊治療を終了することになるのかな?なんて思っています。
うまくいってほしい気持ちはもちろんですが、うまくいく可能性は極めて低い...。
43才になった現在、唯一後悔していること、それは、早く養子を迎えていれば良かったということ。
私はお母さんになりたいと思っていて、それが実子でなくても構わないという結論に達しました。
この流産を経て、その気持ちがさらに強くなってしまいました。
最近は旦那と養子についての話をしていませんが、以前話をしたとき旦那は、前向きに思っていないようでした。
特別養子縁組制度について、法的には養親の年齢に制限はないようなのですが、実施している自治体や団体の多くは年齢制限を設けているようなのです。
多くの民間団体は、43才~45才までと年齢制限があるのが現状のようなのです。
子供が成人を迎えるまで、経済的にも不自由なく、しっかり養育するという観点から、年齢制限があるのは仕方のないことかもしれませんが。
これから旦那を説得して、団体に登録して、養子を待つとなると、2~3年かかってしまうかもしれません。
そうしているうちに年齢制限を超えてしまいます。
今、私達夫婦の心が固まっていれば、間に合うことかもしれませんが。
せめて40才くらいまでに旦那を説得して行動に移せていれば...。
いや35才で不妊治療を始めた時から、治療と並行して養子縁組を前向きに検討していれば...。
なんてタラレバで後悔していても仕方のないことなんですけどね。
実子を諦める・不妊治療を止めるということについては覚悟はできましたが、養子を迎える覚悟が整ったとも断言できないような気がします。
色んな意味で諦めの気持ちが強い時期だからかもしれませんけど。
血がつながってなくてもいいから、家族を迎い入れたいという気持ちにもっと早く気づけていたらなあとぼんやりと考えてしまいました。
今日の夜にまた旦那に聞いてみようかな?