おはぎです。
なんとついに、身内にコロナ陽性患者が出てしまいました。
関西にいる旦那のお兄様です。
23区内に住んでいても、まわりの友人・知人にも未だ陽性患者となった人がいないので身近では初めてのことです。
お兄様は基礎疾患があるのですぐに入院はできたようでした。
濃厚接触者となった奥さんと子供たちが心配です。
何かお見舞い品を贈りたいと思うのですが、何が必要なんだろう?
自宅待機で困ることもあるかもしれませんし、直接聞いてみるのが早いですよね。
後でLineして聞いてみようと思います。
不妊治療を職場に告げたら
以前派遣で働いていた時の話を思い出しましたので、その際のお話です。
今の会社にパート勤務する前の会社、フルタイム派遣で働いていました。
その時は総務部の人事事務として働いていました。
総務部って、その会社では一番大きな部で、30名程度の部署だったでしょうか。
結構飲み会などのコミュニケーション多めの部署でした。
入社して3か月で不妊治療を始め、半年後には体外受精へステップアップしていました。
体外受精を始めてしばらくたった頃のタイミングで、派遣先の課長と直属の上長に不妊治療をカミングアウトしました。
というか、体外受精が始まったらかなりの頻度の遅刻と早退、月に1度はお休みをいただくこととなり、言わざるを得ないくらい業務に支障きたしてたのでしぶしぶ告げました。
その後、理解を得て働かせていただいたんですが、給湯室などでこそっと耳打ちしてくるあまり絡みのない方が、ポツポツ現れるようになりました。
その内容というものが、
おはぎさん妊娠したんですって?体調大丈夫?
といったものです。
同じ業務で働くスタッフには不妊治療を公言していたし、上長にも特に口止めはしていなかったのですが。
不妊治療している→最近休みがち→つわりが酷いのかも→最近お腹出てる→妊娠した
こんな風に話が変わっちゃったんでしょうかね?
(お腹が出てるのは自前のポテンシャルです)
こういう風に噂というものは尾ひれを引いて形を変えていくものなのだ、と初めて体感した出来事でした。
飲みニケーション多めの部署なので、飲みに行く際には話したことない方と話すこともありますが、最後には、
「おはぎさんて赤ちゃん産んだばっかりなんだって?」
なんて言われたことまで。
いやいや、赤ちゃん産んだばっかりならこんなにのんびり陽気に飲んでませんから。
逆にその噂が本当であって欲しいわ!と思いましたね。笑
その都度否定していましたし、その会社では3年間働いたので、噂していた方は一向に出産しない私をどう思ってたのかわかりませんが、しばらくたったらそういった話も聞かなくなりました。
人の噂も七十五日と言いますが、本当そんな感じ。それよりも短かったかな?
この経験で、噂の怖さを知ったのと同時に、人の興味っておもしろいなあと思った出来事でした。