おはぎです。
昨日、最後の胚盤胞を移植してきました。
私の通う病院では、移植前に凍結胚の融解確認をしてからの移植なんです。
確認は電話でするのですが、もう、移植が何回目かになるのかも忘れてしまったほどなのに、若干緊張して、声がうわずってしまいました。
融解胚移植は予定時間にすんなり終わりました。
前回・前々回は、移植のたびにお腹を下して、尿ためが振出しに戻ってしまったり、苦戦続きでしたが、今回は大丈夫でした。
最後の移植が無事に終わり、良かったよかった、とも思う部分もあったのですが、
あーあ、もう凍結胚がなくなっちゃったから、いよいよ終わりかあ
という気持ちのほうが強いです。
なんとなく、帰り道も「ここにくるのは判定日が最後かな?」なんて思ったりして。
(実際は大学病院なのと引越し後も近いし、カルテもたくさんあるので、婦人科系などで何かあったらここでお世話になる予定なんですけど)
そうはいっても、この年で不妊治療をした際の出産率、2%あります。
今回お迎えした胚と、前回妊娠までできた胚は、一緒に育った卵子です。
私たち夫婦の期待値を足すと、控えめに20%くらいあると思っています(思いたい)。
私は幼少期から引きが強いところもあったし、実際のところは何とかなるかもしれない、なんて楽観的に思ってしまったりもして。
けれども、8年なんともならなかったら、もう既に引きが強いなんて言えないか...。
わずかばかりは期待するものの、やはり現実は見ています。
間もなく引っ越し、そして年明けには猫を迎える。
そんな見通しはできちゃってるんですよね。
うまくいってくれて、全部覆してくれたらいいんですけどね。