おはぎです。
今日は朝から美容院や鍼灸院など行ってきました。
美容院では隣に70代くらいの方がいらっしゃって家庭内の愚痴などお話されていたので、
お孫さんの話などされるのかなあ?孫自慢とかしちゃうのかなあなんて思ってましたが、この女性、子供がいらっしゃらないようなお話をされていました。
この年代でお子さんがいらっしゃらない方って珍しいなと思い、子供がいない夫婦はどれくらいいるのか調べてみました。
子供がいない夫婦の割合と推移
参考:第15回出生動向基本調査 図表II-2-2
国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」によると2015年時点で子供がいない夫婦は6.2%でした。
この調査は結婚持続期間15~19年の夫婦を対象としているので、生涯子無しの数値の正確さは高いと思います。
100組夫婦がいたら、6組くらいですね。
しかもこの中には、最初から二人だけでいいよねと、DINKSを選んでいる夫婦なども含まれます。
とすると、子供を望んでも子供ができない私達夫婦はかなりのレアケースになるということらしいです。
(まだ婚姻期間15年には達してませんが)
また、グラフを見てもわかる通り、年々子無し夫婦って増えているのですね。
選択的な子無しを選ぶ方もいれば、不妊治療しても授からない場合もあり、不妊治療しても授からない確率は僅かかもしれませんが。
雇用機会均等法が制定され、女性の社会進出が進み女性が活躍できる時代になるとともに、子無しカップルが増えてしまうのでしょうか。
また、平均結婚年齢が上がるとともに子供の出生率は減少傾向にあるのかもしれないですね。
うーん。なんだかなあ。