おはぎです。
んー、なんだかくさくさする日々が続いています。
旦那にそれを伝えたところ、それってどういう意味?と聞かれました。
あれ?これは私が生まれた地方の方言かな?
そういえば、家族以外から、この言葉聞いたことがないかも。
そんなことを思って調べてみましたが、方言ではありませんでした。
くさくさとは
- 腹をたてたり憂鬱(ゆううつ)だったりして、心がはればれしないさまを表わす語。くしゃくしゃ。むしゃくしゃ。
- 見るからにだらしのない感じのするさまを表わす語。くさくさ
私が表現したかったのは1のほう、心がはればれしないなあ、です。
「くさくさ」って使いませんか?
こんなに最近はネガティブの事ばかり書いていてなんですが、くさくさした気分でいる自分に嫌気がさしてきました。
だいたい毎度のパターンかもしれません。
落ち込む→ ダークサイドへ落ちる→ くさくさする→ 再浮上→ 少し明るくなる → 再度落ち込む
現在の私はだいたいこのサイクルで生きているような気がします。
というか、だいたい、くさくさしっぱなし、といったところでしょうかね。
不妊治療している方のほとんどは、軽いうつ状態だと言いますからね。
私はまだ軽い方かもしれませんが、大なり小なり暗黒面との付き合いが必要となると思います。
少し、くさくさしすぎていたら、昨日は旦那が夕飯を作ってくれました。
盛り付けがなんだかすごいんですけど。
伝説の家政婦 志麻さんレシピのカレーで、お鍋が必要ないカレーなんだって。
レンジやオーブンを駆使しながら作ってくれました。
しかし、エキセントリックな見た目の反面、お味の方はなんだかぼんやり。
しかし、すごいのは志麻さん 、我が家の料理人の塩味が薄いだけで、お塩を足したら、すごく美味しかった!
目指したのはこちらのレシピだったみたいです↓
伝説の家政婦タサン志麻さんのトマトファルシカレー
盛り付けの正解はこっちなのでしょうね。かなりちがいますけど。
塩味を足して大変美味しく頂きました。
そして、くさくさしてた私にご飯を作ってくれた旦那、ありがたかったです。
旦那の料理熱がたまたま高まっただけだったのかもしれませんが、かなり嬉しかったです。
美味しいごはんというものは、明日以降の体を作るものだけでなく、心までエネルギーチャージできるものなんですね。
最近は、自分が作る料理ばかりだったし、自分の味にも飽きてました。
昨日、旦那の料理を食べて、なんだかすごく活力が湧いた気がしました。
緊急事態宣言が明けたことですし、プロの方の料理をいっぱい食べて、くさくさした気持ちを払しょくしたいと思います。
そして、結局は、食で一時的に解決できる私の気持ち。
かなり単純な回路で作られているみたいです。
なので、くさくさは、結構早めに卒業できるかもしれません。