ビタミンD血中濃度を検査した話

おはぎです。

ビタミンD血中濃度を検査した時のお話になります。

妊活をするうえでビタミンDが要であるということは皆さん知ってると思うのですが、自身がビタミンDが不足しているのか過剰なのかは病院で調べないとわかりません。

以下のリンク先、2020年12月に株式会社ファンケルが発表した論文には、従業員116人を対象にビタミンD血中濃度を調べたところ、なんと女性の97.6％、男性の84.4％が  、ビタミン Ｄ不足または欠乏状態だったそうです。
　

　
私も気になっていたため、先日通院の際に先生に聞いてみたところ、私の通う病院でもビタミンDの血中濃度を調べることができるとのことで早速検査しました。

　

検査結果　血中ビタミンD（25（OH）D）

51.1ng/ml

30ng/ml以上をビタミンD充足、20ng/ml以上30ng/ml未満をビタミンD不足、20ng/ml未満をビタミンD欠乏

十分すぎる位に足りていました。

ビタミンDの場合、脂溶性ビタミンのため過剰摂取になると健康被害がでてきます。

なので、私の場合は、今飲んでいるサプリメントは2日に1回飲むようにとお医者さんより指導いただきました。

私はこれを2日に1回飲んでいます。

　
上に上げたファンケルの論文には、ビタミンD血中濃度が低い人は新型コロナウイルス陽性率が高くなる傾向がある、さらに重篤化しやすいと書かれていますね。

私の病院の先生がおっしゃっていたのは、ビタミンD血中濃度については、個人差があり、サーフィンが趣味で真っ黒に日焼けされた患者さんの血中濃度を測ったところ、完全に欠乏していた人もいた、とのことでした。

ビタミンD血中濃度検査の費用は自費となり、だいたい8000円位でした。

あまり手軽な検査とも言えませんが、気になる方は、1度病院での血液検査をしてみるといいかもしれませんね。